古知屋恵子さんデザインの2025年カレンダーが入荷しました。物語性を感じられるあたたかなタッチの木版です。今回のカレンダーは色付き作品を使用し２か月ごとになっています。来年春まで使用できるカレンダーで予定管理もしやすくなっています。絵の部分はポストカードより大きめですのでカレンダーとして使用後も切り取って額に入れることができます。絵本作家いぬいさえこさんの心に寄り添う愛にあふれたメッセージを可愛いイラストで描いた「きみのことがだいすき」「きみのそばにいるよ」は累計５８部を超える話題の絵本です。その「きみのことがだいすき」がカレンダーになりました。イラスト部分は使用後ポストカードになります。カードタイプなので立てかけたり壁に飾ったりしてお使いいたあだけます。

伊藤若冲の描いた花卉は現在京都の信行寺（非公開）に秘蔵されています。明治時代に百図を選び多色木版摺りで再現した画集「若冲画譜」より毎年13枚を掲載した画譜カレンダーです。今年も季節に合わせた花が暮らしを彩ります。神坂雪佳のカレンダーは木版摺画集「百々世草」より12枚を選んでいます。書き込みやすい大きめのカレンダー表示で絵の部分もA4サイズですのでインテリアとしても素敵なカレンダーです。

卓上タイプでは10周年を迎えた人気の中島良二氏デザイン「アニマルパレード」「月の満ち欠けカレンダー」何れも横長で月曜始まりです。アニマルパレードは最終週に次月の動物がのぞいています。月の満ち欠けは心と体を整える月のリズムが表されていて月の絵の切り抜き部分も満ち欠けを変える仕掛け、卓上裏はミラーになっていて身だしなみチェックもできるデザインです。スケジュール帳も同柄がある「猫卓上カレンダー」は日曜始まりです。壁掛けタイプは日曜始まり。定番の「水彩カレンダー」はコンパクトで柱掛けでき六曜も入って人気です「ステッチカレンダー」は日々の暮らしを丁寧な刺繍で表したデザインが可愛いく「日の長さを感じるカレンダー」はグラデーションので日の入りの変化を表し月の満ち欠けを入れたデザインで空風景が美しく描かれています。